経費削減コラム
コスト削減の考え方
コスト削減の考え方
企業経営において、様々なコストが発生しています。
1件あたりの支払額が小さいものから大きなものまで、その目的は多岐にわたります。
一般的なものとしては、家賃削減、経費削減、水道光熱費削減などがあげられます。
なぜコスト削減が必要なのか
無駄な支払いの抑制(コスト削減)= 収益化

企業が収益を上げる方法として、2つの方法が考えられます。
一つは、売上の拡大です。そして、もうひとつは無駄なコストを削減することです。

仮にコスト削減を行った結果、月額100万円の削減ができた場合、利益率8%で試算すると月売上金額1,250万円、年間売上15,000万円が必要となります。
これだけの売上をあげるためには、時間も掛かりますし、新たなコストも発生します。

コスト削減は、余計な支出を発生せずに収益化させることができる、唯一の方法であることが理解できます。
2つの性質の異なる費用
費用には性質の異なる「固定費」「変動費」の2種類があります。
固定費を削減すると、一般販売管理費が減少し、営業利益が増加することになります。
変動費を削減すると、仕入原価等が減少し、粗利益が増加することになります。
いずれにしても、企業として収益が増加することになります。
コスト削減はうまく行っているのか...
コスト削減を「社命」として掲げている企業でも、上手く行っている企業とそうでない企業に2分されています。

言葉や頭では理解しても、実際に行動に移すことは実に大変なことです。
理屈で推し進めると、パフォーマンスが先行し実質的効果は全く生まないムダなものとなってしまいます。

コスト削減がうまく行っていない企業は、キャッチコピーのように「経費削減」「コピー代1枚あたり〇〇円」...
こんな会社の経営者に限って、うちでは全社で経費削減に取り組んでいて...と自己満足を語りますが、実態として社員にコスト削減意識など生まれるわけもありません。
一過性の成果はあがったとしても、継続性を欠如したものとなります。

コスト削減は、目的を明確に認識すれば、「継続性」を持たせた取組でなければ、意味がないことは容易の理解できます。

また、コスト削減は目的ではなく、「収益の増加」を目的とするための方法論でしかないことを認識する必要性があります。
方法論と目的を混在してはいけませんので、留意が必要となります。
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